あなたの歯にも寿命あり

歯にも寿命があるのはご存知でしょうか。

少し古いデータですが、平成11年(1999年)に厚生労働省が調査したものになります。
この調査によると、もっとも寿命が長いものが犬歯(前から数えて4番目)で上顎は60~62年、下顎は65~67年弱です。

全体的に見ても「前歯」は長持ちする傾向で、どの歯も同じくらいの寿命があります。

一方で第二大臼歯など「奥歯」と呼ばれる歯は、前歯より寿命が短く上顎が約50~58年程度下顎が約49~62年程度。

これは神経を抜いていない場合で、抜いている歯の寿命はマイナス10年程度です。
一般的には女性より男性の歯のほうが長持ちしやすい傾向にあります。

日本人の平均寿命は男性が81.64歳で、女性が87.74歳。

永久歯になるのが6~14歳にかけてなので、約20~30年近くは自分の歯がなくなってしまう期間があるわけです。

歯は奥歯から順番に抜けていきます。

では、なぜ奥歯から抜けていくのかというと、主に2つの原因が考えられます。

●咬み合わせ上ダメージが残りやすい
●ブラシが届きにくい

虫歯・歯周病になると自然治癒することはないので、治療するしかありません。
なるべく削らない、より良い詰め物などで治療を行うことが大切です。

また、適切なクリーニングとセルフケアを行うことも口腔ケアのカギを握るでしょう。

その他、歯並びと咬み合わせを適切に保つことも歯の健康にとって重要な要素となります。

人生100年時代もすぐそこです。
歯を長持ちさせる工夫をしましょう。

それでは!
あなたの歯がずっと健康でいられますように。

PS.
8020運動など口腔ケアに関する意識が高くなりました。
それもあり、70歳時点で20本以上自分の歯がある人の割合も半数近くに増えています。
それでも年齢を重ねると歯を失う可能性も高くなります。
歯を失ってしまった場合は、義歯を作るなど補う治療をしましょう。

まだ歯を失っていない人も定期検診を受けるといいでしょう。
定期検診では、歯科衛生士による歯磨き指導が受けられます。
やはり、定期的な歯科医院でのケアとセルフケアが大切です。
当院ではケア用品の相談も承っているので、積極的に利用してみてください。

「定期検診・治療の予約をしたい」
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と思ったら、ご予約のお電話をどうぞ。

電話に出たスタッフに「定期検診・治療の予約をしたい」「ケア用品の相談をしたい」などのようにお伝えいただき、来院日時を決めましょう!